作品図版
鏑木清方(1878-1972)《墨田河舟遊》1914年 彩色、絹本 各168×362 cm(六曲一双)
東京国立近代美術館

鏑木清方《墨田河舟遊》1914年

1.作品解説

 江戸時代後期の隅田川の舟遊びを楽しむ様子が描かれています。大きな舟は、大名家の人たちを乗せた屋形舟。みんなで人形芝居を楽しんでいるようです。その舟の屋根では一所懸命に竹竿で舟を操っている人がいます。遠くには、魚をとるために網を投げている漁師たちの姿が見えます。

 鏑木清方は江戸庶民の生活や明治の文化を愛し、風俗画を制作しました。着物の柄や小物などの細部までこだわり、その時代を生きた人々を描きだしています。

○解説リンク

2.キーワード


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